軍部によるファッショ化
世界恐慌下の経済的危機と深刻な社会不安は、排外主義とテロを武器とした右翼、軍部によるファッショ化の嵐を巻き起こしたが、それは一方では政党政治とその担い手への攻撃(5年11月浜口首相狽撃、7年2月井上準之助暗殺、同年5月犬養毅暗殺一五・一五事件)として現れつつ、オンライン証券では政党政治をその背後で動かしていると目された財閥への攻撃を引き起こした。
特に、金解禁下の財閥銀行や財閥商社による「ドル買い」は右翼によって売国行為とみなされ、7年3月には三井合名理事長であった団琢磨が、右翼の血盟団員によって暗殺されるという事件が起こりました。